壁を取り除いて
共に歩める世界へ…

私たちは、障がいや発達の特性などの有無に関わらず、一人ひとりを等しく尊重できる社会づくりをする一員として活動しています。
子どもたちの苦手意識をなくし、一つでも多くの「できること」を増やせるように、楽しめる場所と時間を提供し、作業や活動を通して知恵や問題解決能力などの幅広い知徳を育みます。

コンセプト1|異文化交流による価値観の再確認

01
異文化交流による
価値観の再確認

日本人同士・同年代同士の交流だけでは、視野や見識が狭まってしまいがちです。

当施設は、異文化交流を大切にしています。
外国人との交流を通して価値観の違いを体験することで視野が広がり、たとえ外国語が話せなくてもコミュニケーションが伝わる体験を通じ、自信・達成感・探究心を育みます。

また、人間性や社会性の育みにもなり、なにより人との関わりは精神の安定にも繋がります。

02
強みに変換させて活かす
障がいの特性

物事は視点一つで捉え方を大きく変換することができます。
例えば、「マイペース」は「人に左右されずに落ち着いている」、「飽きっぽい」は「好奇心旺盛」とも言い換えられます。

障がいや発達の特性も同様で、視点を変えれば大きな強みに変化する可能性を秘めています。私たちは、マンツーマンでお子さまの個性を理解しながら支援します。生まれ持った個性をマイナスとして捉えず強みに変えていきましょう。

コンセプト2|強みに変換させて活かす障がいの特性
コンセプト3|支え合いながら共に前進する仲間づくり

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支え合いながら
共に前進する仲間づくり

障がいや発達の特性を理解されず、距離を置かれてしまったという悲しいお声をよく耳にします。これは、周りの人たちが知識を持っていないが故の行動であり、障がいや発達に対する学びの機会を増やすことが急務です。しかし、まずは直面している孤立感を解消へと導くことが大切です。

当施設は、仲間づくりの場としても機能しており、幅広い年代層の方と居心地の良い関係性を築いて楽しく過ごすことができ、互いに支え合いながら共に前進できる仲間に恵まれます。

04
一人ひとりに合った評価で
可能性の芽を育てます

幸せに生きるためには、テストで満点を取れば良いというわけではありません。

ありのままの自分を自分自身が認め、他者からも認められながら、達成感を覚えて過ごす日々を積み重ねることが大切です。

そのため、それぞれの個性をどれだけ生かせているか、強みは何かといった模索が必要です。杓子定規で評価するのではなく、一人ひとりに最適な評価基準を持ち、さらに強みを伸ばすサポートをいたします。

コンセプト4|一人ひとりに合った評価で可能性の芽を育てます