SOSのサインを見逃さない
メンタルケア
「二次障がい」という言葉をご存知でしょうか。
これは、障がいや発達の特性を起因に自己肯定感が下がることで、うつ病・摂食障がい・かんしゃく・ひきこもりなど、様々な症状が現れることを意味します。
初期段階で治療できれば良いのですが、お子さまの個性に隠れて二次障がいと捉えられずに治療が遅れてしまうことが少なくありません。
当施設は、お子さまの細かな変化やSOSのサインを早期の発見して保護者さまと共有し、長い目で見てメンタルケアを行います。
自己肯定感を育てて
精神面の安定を図ります
現代ではバリアフリーといった概念が浸透しつつあるものの、世の中は健常者を中心とした仕組みで成り立ってきた歴史があります。
障がいや発達の特性について知識を持たない方も多く、障がいや発達に特性のある方が日々の生活で困難さや孤立感、劣等感を抱いてしまう機会は少なくありません。
当施設では、多面的な学びや体験を通し自己決定や目標達成をサポートしながら、自分の存在意義や存在価値を見出すことに繋がる自己肯定感を育みます。
自分自身を認めるメンタルケアで、不安を取り除いて精神安定を図りましょう。
穏やかに過ごせる
居心地の良い場所に
コミュニケーションをとることが苦手だったり、間違いや失敗をしないか強い不安を感じる日々が原因で、気を張り詰めて過ごしているお子さまは多いのではないでしょうか。
当施設は、子どもたちの「ありのまま」を受け入れて強張った心をほぐし、安心して過ごせる環境作りに努めています。
放課後等デイサービスをご利用中の保護者さまから「表情が穏やかになった」「かんしゃくが少し落ち着いた」などの嬉しいお声をいただいており、仲間づくりや学びの場としてだけでなく、メンタルケアの一環としてご利用いただく方もいらっしゃいます。
障がい児を支える
ご家族のメンタルケア
思い通りにいかない子育てにはストレスがつきものです。
定型発達児を育てることと比較して障がいや発達に特性のあるお子様を育てる方が格段にストレスが溜まると言われています。お子さまの障がいを受容できていない保護者さまも少なくなく、鬱等の不調をきたす方も珍しくありません。
当施設では、お子さまの成長をサポートしながら保護者さまのメンタルケアも重視しています。
子育てに行き詰まりを感じることのないように誠心誠意サポートいたしますので、困りごとや悩みなどあれば、お気軽にご相談ください。